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EC-CUBEでできること

投稿時間: 22:52, 09/08/2023

情報技術の発展及び普及の末、オンラインショッピングは今や私たちの生活の一部となりえるほど一般的な存在になりました。それに伴う需要の増加によりECが誕生し、その中でもEC-CUBEは日本でのECサイト構築における割合を大幅に占めています。本日はこのEC-CUBEにスポットライトをあて、調べていきましょう。

<目次>

  1. EC-CUBEとは?
  2. EC-CUBEでできること
  3. EC-CUBEの使用のメリット
  4. EC-CUBEの使用のデメリット

1. EC-CUBEとは何か

EC-CUBEは株式会社ロックオンによって2006年にリリースされた、オープンソースを採用した各ウェブサイト向けの管理システムのことです。ECサイトの運営や管理に特化したCMS(コンテンツマネジメントシステム)で、アクションや機能の処理を簡単に行うことができます。

EC-CUBEは非常に利便性が高いオンライン支払システムが組み合わされ、ウェブ上のショッピングサイトとして効率的に稼働する設計になっているだけでなく、標準的なSEO対策(検索エンジン最適化)も施されているため、Googleの検索結果のトップに表示されやすくなります。現在ダウンロード版の他、クラウド版もあり、より簡単に利用できます。

2. EC-CUBEでできること

 ECサイトを構築するため、EC-CUBEには以下のようなデフォルト機能があります。

<顧客向け機能>

・カート機能:複数のインデックスが選べるようにするECサイトに欠かせない機能です。

・商品検索機能:関連ワードから商品検索ができる機能です。

・商品一覧ページ:設定した項目に沿って分類された製品の一覧を表示できます。

・支払方法選択:ユーザーは管理画面での支払い金額と支払方法の登録により、支払方法を選択することが可能です。

・お客様ページ(マイページ)

<管理者向け機能>

・受注管理

・顧客管理

・レイアウト管理

・基本情報管理

・おすすめ商品の表示:トップページのおすすめコーナーで、提案する商品を表示することができます。

・商品のレビュー管理:ログインした人による不適切なレビューを削除するなど、商品レビューを管理することができます。

・販売状況の表示:ページのトップに表示できる登録者数や現在の売り上げ管理が可能です。

・ポイント設定:すべての商品を一様に設定するのに代わり、各商品ごとのポイント付与率を設定することができる。

・メルマガの配信:メルマガの検索や振り分けが可能です。

上記のほかにも自由度の高いカスタマイズ機能はユーザーにとって魅力的であり、性能を追加するプラグインを使用した場合、独自のショッピングプラットフォームを構築することも可能です。

3. EC-CUBEの使用のメリット

 3.1 初期費用やランニングコストの節約

EC-CUBEはオープンソースソフトウェアに属するため、ソフトウェア購入費用や毎月のサービス料がかからず、無料で利用できます。

ただし、EC-CUBEはサーバーやドメイン名を必要とするので、100%無料でECサイトを運営するのに非常に難しいでしょう。しかし、初期費用を抑えることは可能です。

 3.2 機能

上記で説明したとおり、EC-CUBEには、カート機能や、商品検索、ユーザーレビューなどのフロント機能、顧客情報や注文情報、ポイント購入などの管理機能、固定客獲得機能…といった多くの標準機能が備わっています。これらの機能を駆使すれば、より短い納期でECサイトの構築と運営が可能になります。

 3.3 自由にカスタマイズできる

EC-CUBEの様々な利点の中でも、特に注目すべきはプラグイン及びデザインの追加・変更によって、機能やデザインを自由にカスタマイズできる点です。

ウェブサイトのアクションをある程度続けたい場合、新機能の追加や商品シリーズの変更を通して、デザインを変更することが大切になります。EC-CUBEには合計1000以上のプラグインデザインがあるので、新機能の追加やデザインの変更が容易です。

加えて、デザインや機能向けのプラグインが業界別に詳細に分類されています。そのため、様々な種類のECサイト構築の需要に応えられるのです。

 3.4 国産のソフトウェア

EC-CUBEは日本で開発されたECサイトシステムなので、言葉の面で利用が難しく思うことはないでしょう。また、日本語で情報を共有する開発コミュニティも発達しているので、初心者でも比較的手が出しやすいシステムであるともいえます。

4. EC-CUBEの使用のデメリット

 4.1 技術力や知識が求められる

EC-CUBEでは、セキュリティ問題やトラブルの解決、時代に沿った機能の自動追加などはあくまで自己責任の範囲であり、専門的な技術力や知識がない場合、自分ひとりでの運営は難しいといえます。利用者同士が悩みを相談できるコミュニティはあるものの、ショッピングモールやASPのようなサポートやサービスを受けられないことが、運営面での大きな壁となります。

 4.2 本当に無料というわけではない

メリットでも触れた通り、EC-CUBEは無料のシステムであり、維持費用もかかりませんが、サーバーやドメイン名も必要となるため、実際に運用するには費用がかかることになります。

また、技術力や知識が乏しい場合、またカスタマイズしたい場合は、オーナーズストアで有料の機能を購入したり、制作会社に構築を依頼することになります。保守管理の依頼もすれば、その分の費用も上乗せされます。このことから、EC-CUBEでのECサイトの構築、運用が最も費用を抑えられるのかといえば、そうでもありません。

まとめ

今回のブログでは、EC-CUBEに焦点を当て、その特徴からメリット・デメリットまで見ていきました。EC-CUBEは日本のECサイトの根本を支えていると言っても過言ではありません。

ECサイトの開発において、2NFソフトウェアは豊富な知識と経験があり、現在までお客様のご要望にお応えした独自かつ多様なECサイトを開発してきました。開発だけでなく、お客様の手に製品が渡った後も充実したアフターサービスも行っています。

<参考リンク>

EC-CUBE là gì? – cube-web.net (cube-web.net)

<EC-CUBE入門>基本機能とメリット・デメリット | システム開発/Web制作会社 | ウェブモ (webmo.co.jp)

ec-cube.coについて | ECサイト構築・リニューアルは「ECオープンプラットフォームEC-CUBE」 (ec-cube.net)


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